京都精華大学 京都国際マンガミュージアム
その1 | ミュージアムがどのように運営されているかを体験できます |
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その2 | 職場が街の一部のような雰囲気での業務の特色を勉強します |
その3 | 接客などの案内の基本とは何かを常に考える機会を作ってもらいます |
主な業務内容 | 備考(利用したツール、特徴的なことetc.) | |
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第1日目 | 館内紹介、自己紹介、書架整理 | |
第2日目 | 書架整理、学芸室業務 | |
第3日目 | 書架整理、イベント開催補助 | 子ども妖怪教室 |
第4日目 | 広報講座、運営統括室講座 | 講座テーマ:マンガミュージアムを経営する |
第5日目 | 運営統括室講座、館内紹介 | 講座テーマ:マンガミュージアムを地域にひらく |
第6日目 | 書架整理、【館外】京都市学校歴史博物館見学鑑賞 | |
第7日目 | 学芸室業務、運営統括室講座 | 講座テーマ:館内ガイド |
第8日目 | コラボレーションインターンシップの準備(調査、館内案内最終確認) | オンライン実習(google meet使用) |
第9日目 | コラボレーションインターンシップ①(館内案内、取材協力) | |
第10日目 | コラボレーションインターンシップ②、全体まとめ |
Q.学生の受入れを決めるにあたって期待していたことや、実習計画を立てる上で重視したことなどをお聞かせください。
学生さんのフレッシュな視点で職場を体験して感想をお聞きすることは楽しみです。実習は日常業務と各部署担当者からの講座とその期間に企画できる特別実習を組み合わせていますので業務の多様さを学べます。
Q.実習において「うまくいった」あるいは「うまくいかなかった」と思われることはどういうことですか?
その要因や対応等がありましたらあわせてお聞かせください。
他の受入先様とのコラボレーションを今年も実施できたことが大変良かったです。
今年は文化時報社様と組ませていただいたため、メディアの方にマンガミュージアムを紹介するというミッションを設け、取材に耐えうる知識を得るために実習生が真剣に、当館と当館に関わりのある人や事象について知ろうとしてくれていました。
Q.学生の受入れによって、どのようなメリット(良い効果)がありましたか?
業務内容を伝えることを通じて普段の仕事の見直しができ、伝え方にも工夫が加わってきます。
Q.次年度からの受入れを検討される企業・団体様に対し、メッセージをお願いします。
学生さんから真剣さと勉強熱心さのエネルギーをいただけます。仕事を一緒に行うことによって楽しさも味わえます。
<学生の声> ※実習報告書より抜粋
・京都国際マンガミュージアムは、当初予想していたよりも多くの人の協力・依頼で満ち溢れていた。今回の経験を通して、より多くの人と出会うこと、そして出会った人のことを知ろうとする姿勢を身につけることが私の新たな目標となった。
・10日間すべてが充実していて、参加してよかったと思える内容ばかりであった。職員の方にどのような経緯でマンガミュージアムで働くことになったのか、それぞれのお仕事の内容についてお話し頂いたことで、興味がある分野にも更に具体的に職業選択の視野を広げることが出来たと考える。