認定NPO法人びわこ豊穣の郷 様

当社が考える「実習で大切な3ポイント」
その1 どのような活動でも「楽しさ」を見つけるちから
その2 コミュニケーション能力向上のポイントは「聞く」ちから
その3 体調管理は万全に「皆勤」は必須
2024年度実習スケジュール
  主な業務内容 備考(利用したツール、特徴的なことetc.)
第1日目 くつきキャンプ生きもの観察会:1日目(打合せ、受入準備、オリエンテーション、水生生物採集等) 2泊3日の合宿なので、先ずは自身の体調管理と参加者の
安全確保
団体Instagram発信のためのルール確認
第2日目 くつきキャンプ:2日目(森の散策・観察、川あそび、星空観察会)
第3日目 くつきキャンプ:3日目(草木染体験・後片付け、閉会式等)
第4日目 保全学習部会(「水辺の楽校」の企画 等) zoomを使用したオンライン参加も可
第5日目 目田川モデル河川づくり、SNS発信業務 SNS発信用画像編集ソフトCANVAプロのメンバーに招待
第6日目 「水辺の楽校」準備 用具準備や食材調達など
第7日目 「水辺の楽校」準備、SNS発信業務 イベント参加者補助とSNS発信準備(撮影や取材など)
第8日目 事務局業務、SNS更新業務
第9日目 ホタルを守ろうプロジェクト、SNS発信業務 子ども主体の清掃活動の補助とSNS発信
第10日目 まとめ

Q.学生の受入れを決めるにあたって期待していたことや、実習計画を立てる上で重視したことなどをお聞かせください。
当法人の活動は水環境保護と保全を目的に多岐にわたる活動をしています。そのため、多くのスタッフが必要です。
企画運営から、参加者の安全確保、SNS発信など。特に実習期間は一年のうちで最も多忙な時期になります。
それらの担い手として活動してくださる学生さんに来ていただきたいと思います。
どの担当をするかは、学生自身で決めていただき、得意分野で活躍していただきたいと思います。

Q.実習において「うまくいった」あるいは「うまくいかなかった」と思われることはどういうことですか?
その要因や対応等がありましたらあわせてお聞かせください。

どんなに高いスキルがあっても、欠席が多くなるのは困りました。
予定していた担当の不在に加えて、短い期間での実習プログラムの作り直しは大変でした。
本人のスケジュールに併せてプログラムを作っているので、急な予定変更や、仕方がないとは言え、体調不良での欠席はできるだけないように。

Q.学生の受入れによって、どのようなメリット(良い効果)がありましたか?
インターネット関連(SNS発信)など、センスが必要で時間がかかる作業を担当してもらえた。

Q.次年度からの受入れを検討される企業・団体様に対し、メッセージをお願いします。
学生と一緒に活動することで、活気ある活動ができます。当法人では不得意分野のSNS発信を助けてもらいました。
学生に自団体のことを説明することが、自分たちの活動の振り返りや見直しのきっかけにもなります。
一緒に活動することで、次世代育成という社会貢献にもつながると感じています。

<学生の声> ※実習報告書より抜粋
・普段と異なる環境に身を置かせていただいて、大変、人間として成長できた10日間だった。