名 前 上松 夏林
大 学 京都教育大学 教育学部
回 生 2回生
参加コース ビジネスコース
実習先 株式会社ウエダ本社

Q:参加を決めたきっかけは?
私は小学校教員を目指していますが、「このまま教員の道しか見ず、他の職業を知らずに社会人になってもいいのか?」と自分が教員の道という狭い業種しか見ていない現状に疑問を持ちました。仕事に就くことは、将来の自分の生き方にも大きく影響してくるものです。また、自分がどのように働きたいかを考えることは、将来どのように生きたいかを考えることに直結すると考えました。そこで大学を通して紹介があった大学コンソーシアム京都のインターンシップを見つけ他の職業についても知りたい、学びたいと思ったため参加を決めました。

Q:参加してみてどうでしたか?
実習に行くまでの事前・事後学習で特に印象に残っているものは、講義の中で行われた「インターンシップ実行計画」を作成したことです。作成の際にグループで意見交流をしたり、担当の先生からのアドバイスなどを経て、内容の濃いものを作成できたと思います。その実行計画を作成するのとしないとで、実習の経験の濃さに大きな差が出たと確信しています。
 また、私のインターンシップ参加の目的である「自分の中の働くことについて考えを深める」という目的を達成できた実習になったと思っています。これまでは、単科大学に所属していることもあり教員の道にしか視点が向いていませんでした。ですが、他の職業の働き方や実際に働いている人の考え方などを目の前で見させて頂き、自分が将来どのように働きたいかのヒントを沢山得ることができました。ここまで自分の将来を考えるヒントを得られるとは思っていなかったため、本当に参加してよかったです。
今、インターンシップに参加するか迷っている方は是非参加してみてください。この10日間のインターンシップは、必ず将来の自分への大きな投資になると思います!