名 前 | 飯田 椋太 |
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大 学 | 京都文教大学 総合社会学部 | 回 生 | 3回生 |
参加コース | 長期プロジェクトコース |
実習先 | 有限責任事業組合まちとしごと総合研究所 (協力団体:こどもとはたらく Otonari Labo (オトナリ ラボ)) |
●プロジェクト内容
働き方や子育て環境が変化する今、「働く×子育ての両立」を、大学生が在学期間中にイメージできる取り組み・企画を生み出す!
●「長期プロジェクトコース」に参加した理由
私が長期プロジェクトコースに参加した理由は大学での学びを発揮したいと思ったからです。まちづくりや地域活性化にかんする政策立案を学んでいる私にとって、課題解決型のプログラムに取り組める長期プロジェクトコースは大学での学びを実践できる機会となり、今後の進路にもつながるのではと思い、参加しました。また、大学や学部の垣根を越えた他大学の学生と活動できるという点や基礎的な素養が身に付く多様な講義も他のインターンシップにはない魅力的なプログラムです。
●参加してみてどうでしたか?
長期プロジェクトコースでは多様な意見に触れることにより、幅広い見方・考え方を身につけることができました。私のプロジェクトでは座談会イベントの企画・実施を行いました。しかし企画段階で、「仕事と育児の両立という学生があまりイメージしないテーマをどのように伝えるか」について考えるあまり、イベントの目的や内容を見失うこともありました。そんな時、仲間や実習先のご担当者様、コーディネーターの先生方、事務局の方々など多くの方からご意見をいただいたことで様々な方向性が見つかり、企画内容をより良いものへと変えることができました。またその過程で私は、柔軟な物事の見方や変化に適応する力を向上することができ、当初計画していた座談会イベントを開催し、成功へとつなげることができました。
約5ヶ月間という活動期間は自分自身を見つめることができ、弱みだけでなく強みも必ず見つかります。私は長期プロジェクトコースで得た学びや出会いを糧に今後の進路や学生生活をより充実させたいという気持ちになりました。